最良のヘアケアとは?

2016年10月16日

 

基本的に髪は死んだ細胞の集まりでできています。

なので一度髪が傷むと基本的に再生することはできません。

 

この基本を理解できている方は非常に少ないです。

 

そして、知らないがゆえにトリートメントに頼ろうとしてしまうのです。

トリートメントを過信している美容師がまだまだ多いのも現状です。

 

 

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サロントリートメントは気休め

正直に申しますと傷んでしまったからトリートメントしよう・・・

では遅いのです。

 

傷んでもトリートメントすれば良いと思っているかもしれませんが

それは対症療法に過ぎず・・・

治ったように見せてくれるだけです!

 

効果は持っても2週間でしょう。

それを過ぎればまた元の傷んだ髪が戻ってきます。

 

よく考えればおかしいですよね?

トリートメントで髪が治ったのはずなのに

また2週間ですぐダメージしてしまうのでしょうか?

 

このことからもトリートメントがただのコーティングであることがわかります。

(詳しく話すと長くなるのでここではやめます)

 

髪にトリートメントなど「何かをつける」ということよりも

傷ませない努力の方が大切だったりするのです。

 

 

日頃のケアが大事

「おうちではどんなケアをすれば良いですか?」

 

こういった質問は非常に多く、

何か魔法のような画期的なヘアケアを期待する方が非常に多いのですが・・・

真実は意外にシンプルだったりします。

 

 

一番のヘアケアは傷んだ髪をどうこうしようというより

髪を綺麗に伸ばす

ということです。

 

つまり

傷ませない努力をする

ということです。

 

皆様ができることは大きく分けて2つ。

一つは物理的ダメージを避ける

二つはケミカルダメージを避ける

この2つです。

 

物理的なダメージを避ける

そのためにおうちでできることは

 

絡んだ毛を強引にブラッシングしない!

→キューティクルがボロボロになります。

髪はきちんと乾かしてから寝る!

→ぬれた髪は脆いので枕で擦れてダメージする

→蒸れるので頭皮に良くない

湯船に髪が浸らないように髪を縛ってお風呂に入る!

→お湯に浸かると髪の栄養分が漏れ出て、パサつきやすくなります。カラーの持ちも悪くなります。

コテはなるべく使わない!

→頻度は少なく、使う場合は温度を低めにする。

紫外線に当たらない

→お肌と一緒です。紫外線によるダメージは計り知れません。褪色が早まります。

 

ケミカルダメージを避ける

セルフカラーをしない

→市販のものはしっかり染まるようにできている分痛みます。

美容室でカラーする場合はなるべくリタッチをはさむ

→毎回全体染めをするよりは伸びたところだけ染めるリタッチした方が髪を綺麗に保てます。

 

 

まとめ

日頃から髪をダメージさせないこと

が大事だとわかっていただけたのではないかと思います。

 

まずは日頃の髪の扱いを丁寧にすることで憧れの美髪を手に入れることができます

 

美髪は1日にしてならず

 

継続して美を追い求めていきたいですね。

 

 

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