髪のチリつきをなんとかしたい

2017年3月12日

どんなに良いシャンプーを使っていても

 

毎日のヘアケアの仕方が悪いと髪の痛みは改善されません。

 

最良のヘアケアとは?

 

でも書きましたが、髪は・・・

 

濡れているときが一番痛みます!

 

毎日の髪の扱いでものすごく髪の状態は変わります。

 

なかなか髪の毛が綺麗にならないという方のお話をよくよく聞いてみると、

かなり乱暴なブラッシングをしていることが多いです。

 

 

ガリガリ絡んだ毛をブラシでとかさないで!!

 

 

どんなに高級なシャンプーを使っていても

どんなに良いトリートメントを使っていても

これを守らないと髪は必ず痛みます。

 

強引なブラッシングのせいで髪の毛が途中で切れてしまっている方が多いのです。

 

今回は正しい髪のケアの方法を紹介しますね。

 

 

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トリートメントをつける

シャンプーをしたらまずトリートメントをつけましょう。

トリートメントをつけないという方も意外に多いのですが、ちゃんとつけましょう。

 

 

これはお肌に美容液をつけるのと同じです。

必要最低限の栄養を与えるイメージです。

それと櫛通りをよくするという目的もあります。

 

絡んだ毛を強引に梳かすのが一番痛むからです。

 

 

毛先からとかす

毛先からとかすというのは?

と思った方のために解説すると・・・

 

根元から櫛を入れて毛先に一気に梳かそうとすると、大半の方は途中で引っかかります。

 

根元からいきなり櫛を入れるのではなく、まず、毛先からとかすのです。

 

毛先の絡まりが取れたら、今度は中間から毛先に向かって髪をとかしていきます。

 

中間から毛先の絡まりが取れたら、今度は根元から毛先に向かって櫛を通していくのです。

 

髪はあなたを美しく見せてくれる大切なものです。

濡れた状態での強引なブラッシングは髪を極度に痛めます。

 

お風呂を出た後、乾かす前にブラシで強引に梳かしてませんか?

 

これでは美容室でどんなにダメージの少ない薬剤で施術してもまるで意味がなくなりますよ。

 

髪が綺麗にならないとお困りの方はまず普段の髪の扱い方を見直してみると良いかもしれませんよ。

 

 

それでもチリつきが取れない方は

1日やり方を変えたからと言ってすぐに効果が出るものではありませんが、丁寧に扱っていてもちりつくという方もいます。

 

髪は一度痛んだら治ることはないからです。

 

綺麗な髪を生やすということが非常に重要になってきます。

 

ですがそれには時間がかかります。

長い場合は1〜2年くらいかかることもあるのです。

 

それまでの間にちりつきを抑えたい場合はオイルをつけるのがオススメです。

 

ちなみに僕のオススメはホホバオイルです。

 

いろいろ使ってみましたが、天然100%のものが良いです。

 

べたつかないのですがしっとりするので扱いやすいからです。

 

ちりつきやパサつきがひどい場合はこれである程度抑えることができるので皆さんも是非使ってみてください。

 

 

美髪はあなたと美容師でつくる

 

 

美髪になる上で知っていただいきたいのは

綺麗な素髪が一番ということ

 

素髪について詳しくはこちら↓

今話題の素髪ってなに?

 

今のところ痛んだ髪の毛を修復できる技術はありません。

サロンでトリートメントをしても必ず時間が経つとその効果は落ちてきます。

そのときはツヤツヤなのですが・・・

 

一時的に綺麗にしているのであって、根本的な解決は何もできていないのです。

使い方によってはサロントリートメントはその過度なコーティングによって逆に髪を傷めてしまうこともあります。

 

 

美容室に行くのは多い人でも年に12回です。

 

残りの日々髪を扱うのはあなたです。

美髪になるには日頃のケアが一番大切なのです。

 

髪の毛雑に扱ってませんか?

 

髪の扱い方を見直してみてはいかかでしょうか?

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