僕はなぜ似合わせについて研究しているのか?

2016年9月21日

似合わせが得意な美容師のTakuyaです。

なぜ似合わせについて研究しようと思ったのか?

きっかけは中学生の頃です。

可愛いと評判だった女の子が髪を切ったら、なんだか不人気になってしまったのです。

僕はショックでした。

顔は変わらないのにどうして??

髪型でこんなに印象が変わってしまうのかと衝撃を受けたのでした。

 

美容学校に入ってからもずっと気になっていました。

似合う髪型にすることができれば人の魅力を最大限に引き出すことができる。

どうすれば、似合う髪型をつくれるのだろうか?

そこから黄金比や目の錯覚について勉強し、絵を描きながら研究を始めました。

 

美容学生時代の卒業論文↓

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最近は「似合わせ」って言葉が一般の方にもだいぶ浸透してきているのかな

と感じます。

ところが、、、

「似合わせ」という言葉が一人歩きをし、本当に勉強してよくわかっている美容師は少ないのではないかなと思います。

美容師としてまっすぐ切るとか、左右対称に切るとかそういったことはできて当たり前です。

大事なのはその先の技術、いかに似合う髪型を提供し、お客様が笑顔になるかということだと僕は思うのです。

 

そんな思いで現在も研究を続けています。

今後、徐々に僕の似合わせ理論も展開していくつもりです。

 

 

 

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