市販のものはやっぱり・・・

2017年2月19日

ちょっとサロンに行く時間がないから・・・

お金がないから・・・

市販のカラー剤を使おう。

市販のストレートパーマでなんとかしよう。

 

こんな風にしたことがある方は多いのではないでしょうか?

 

 

 

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気持ちはわかりますよ・・・・

気持ちはわかります。

なんとなくめんどくさくなってしまうこともありますし、本当に時間がなくてなかなか行けないという方もいるでしょう。

安く済ましたいという方もいるかもしれません。

 

そういった方にとっては市販で手に入る薬剤というのはとてもお手軽で便利な気がします。

 

また、美容室でパーマをかけたけどへんな頭にされてしまった。

急いで直したくてストレートの薬剤を使ってしまった。

 

気持ちは本当にわかります。

 

変な髪型で過ごすのは辛いですものね。

 

 

ですが・・・

 

それでもオススメはしません

市販のカラー剤は誰が染めても染まるようにかなり強めの薬剤が使われています。

 

繰り返し使うと髪はギラギラして硬くなります。

なんだかごわついて扱いにくい髪になってしまいます。

 

そういったリスクがあるのであまり使わないほうが良いのです。

 

一度痛んでしまった髪は基本的に元に戻らないので伸びてくるまで待たなければならなくなります。

 

髪が痛むのは一瞬です。

それを直すには(正確には、伸びてきて痛んだところがなくなるまでは)途方もない時間がかかるのです。

 

ストレートパーマは特に危険です

ストレートパーマの薬剤も市販で手に入ります。

自分で軟化チェックして・・・

まっすぐ乾かしたら、アイロンを入れて・・・

 

僕はそれを見て鳥肌が立ちました。

 

なんと危険なものを販売するのだろうと・・・

 

縮毛矯正はかなりの危険を伴います。

とても素人ができるようなものではありません。

 

軟化具合を誤れば髪はチリチリになります

 

もともとダメージが蓄積されている髪の場合、縮毛矯正の薬の強さで髪がボロボロになってしまう方もいます。

 

便利でなんでも手に入るのは良い反面、そういった危険とも隣り合わせなのです。

市販で手軽に手に入るからといって買うととんでもないことになるので気をつけましょう。

 

こういったものを販売しようとするメーカーさんももう少し考えていただきたいものです。

 

気をつけないと事故にもつながるので必ず美容室でやりましょう。

安く済むからといってやってしまうと痛い目にあいますよ。

 

 

市販のものを使っても

美容室と同じようなクオリティに仕上げることはできません

やっぱり値段相応のそれなりのクオリティです。

 

それでも良いという方には使うなとは言いません。

 

 

ただ綺麗な髪でいたい場合はやめたほうが良いです。

 

市販のものを使おうとしていた方、今まで使っていた方は是非ご参考に。

 

 

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