中秋の名月を写真と動画で撮ってみた
昨日は中秋の名月でしたね。
中秋の名月とは太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことで昔からお月見をする習慣があるそうです。
中秋の名月は必ずしも満月ではないらしいのですが、今年は綺麗な満月を見ることができました。
昨日はよく晴れていたので、綺麗な満月を見れた人は多かったのではないでしょうか?
僕は仕事でも趣味でもよくカメラを撮るので撮影してみることにしました。
クレーターまで綺麗に写っていますね!
自宅の近くの高台で三脚を立てて撮影をしました。
帰宅が遅かったのでやっと撮影できたのが深夜1時から2時くらいになってしまいました。
使用機材はDC-G9(マイクロフォーサーズのカメラ)
焦点距離300mm(フルサイズ換算で600mm)のレンズで撮影をしました。
カメラの設定は
- F11
- ss 1/500
- iso200
- AWB
設定は条件によって変わりますが、一眼レフカメラをやる方は参考にしてみてくださいね。
僕は現在フルサイズのカメラとマイクロフォーサーズのカメラの両方所有しているのですが、どちらにも良さがあります。
今回の月の撮影のように遠くのものを撮るときには望遠レンズを使用するのですが、
フルサイズのカメラで月を撮ろうと思うと使用するレンズはバズーカ並みの大きさになってしまいます。
マイクロフォーサーズのカメラであれば望遠レンズもかなりコンパクトになります。
持ち運びはもちろん三脚に乗せるのも楽なのでとても便利です。
趣味でも仕事でもカメラをやっている人はフルサイズにこだわることが多いようですが、マイクロフォーサーズにも色々良さはあるんですよね。
しばらく色々撮影して深夜1時半くらいになったら、雲が流れてきて月にかかって来たので動画も撮影してみました。
タップすると見れますよ↓
※4Kで撮影したのですが、ブログに載せるにはファイルサイズが大きすぎたのでフルHDに圧縮しています。
雲が流れる様子が綺麗に写っています!
また、動画を見るとわかると思うのですが、月が少しずつ少しずつ右に流れています。
これは地球の自転が影響しています。
普段の生活ではあまり意識しない地球の自転を感じることができちょっと感動しました。