クオルシアのパープルシャンプーでブリーチ毛を染めた時の色味
最近はインナーカラーなどでブリーチをするお客様も増えてきました。
そこで問題になるのはやっぱり色落ちです?
どうしてもブリーチ毛は色が抜けてくるのが通常のカラーに比べて早いです。
そして、色が抜けてしまった時にオレンジっぽさというか黄色っぽさが嫌な感じがする方も多いと思うのです。
そんな時におすすめなのが紫シャンプーです。
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これはフィヨーレというメーカーが出しているクオルシア・パープルシャンプーというものです。
よく染まると評判の紫シャンプーです。
結構しっかり色が入るのでもはやカラー剤みたいな位置付けで考えた方が良いかもしれません。
今日はそんなパープルシャンプーの使い方や実際にどんな感じに染まるのかを紹介していきたいと思います。
染める前の状態
これが染める前の状態です。
最初はミルクティーベージュ染めていたのですが、もう色味がすっかり抜けてただの黄色っぽい色になってしまっています。
このままだとちょっと安っぽいヤンキー感が?
紫シャンプーで黄色味を飛ばしていきます。
紫シャンプーの使い方
紫シャンプーの使い方ですが、ざっとまとめると
- 原液をたっぷり取って髪の毛全体に直接つける
- よくなじませる(泡だてなくても良い)
- 時間をおく
こんな手順で染めることができます。
原液を髪につける
泡立てる前提で少なくつけると、染まる色も薄まってしまいます。
今回のように黄色味が強く、しっかり色を入れたい場合はなるべく原液が全体に行き渡るようにした方が良いと思います。
ほとんど黄色味がなく白に近いブリーチ毛の場合はつけすぎると、染まりすぎて紫色っぽくなってしまうので注意が必要です。
今回の記事を参考に量を調整してみましょう。
なじませる
手で馴染ませるだけでも良いですが、コーム(くし)を使うとより均等につけることができます。
全体に行き渡るようにつけていきます。
時間を置く
紫シャンプーをつけてすぐに流してしまうと、思ったよりも色が入らないかもしれません。
最低でも5分以上は置いてから流した方が良いです。
今回は7分ほど放置しました。
ブリーチが抜けすぎていてあまり紫色が濃すぎると困る場合は、早めに流すなど調整しましょう。
流したらトリートメントなどお好みでつけて完成です!
パープルシャンプーを使うときの注意点
パープルシャンプーを素手で触ると、なんとなく手が紫色っぽく染まる傾向にあります。
何度か洗えばすぐ気にならなくなりますが、ネイルをしている方は念の為、手袋をした方が良いかもしれません。
クオルシアのパープルシャンプーで染めた色味
仕上がりです。
うまく黄色味が消えて、ミルクティーベージュっぽい色味になってくれました。
パープルシャンプーで染めたビフォア・アフター
従来の紫シャンプーは19レベル以上の明るさでないとあまり効果を感じられませんでした。
クオルシアのパープルシャンプーはこんなに黄色味をしっかりと消してくれます。
もはやカラー剤ですね。
手軽に買えて使いやすいのでご興味のある方はぜひ試してみてくださいね。