【白髪ぼかし】白髪染めをやめてハイライトで白髪を目立たなくする

2021年8月9日

 

 

 

今回の記事では白髪染めやハイライトについて話していこうと思います。

 

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白髪染めのデメリット

白髪染めのデメリット1 赤みが出る

白髪染めをすると茶色みがどうしても出てしまいます。

もともと赤みが強い方は明るい白髪染めをすると、どうしてもその赤茶っぽい感じが気になるという方が多いようです。

明るい白髪染めでかつ寒色系のカラーにするにはもともとの赤み強い場合白髪染めでは限界があります。

 

白髪染めのデメリット2 すぐ根本が気になる

染めたては良くても3週間もすれば根本は目立ってきます。

 

たまに2週間に1回くらいのペースで染めようとする方もいますが、あまり頻繁に染めすぎても髪に負担がかかってしまいます。

カラー剤の種類にもよるので一概には言えませんが、一般的な美容室でする白髪染めはかなり強いお薬であることが多いのであまり高頻度で染めるのはおすすめはしません。

 

そこでおすすめなのがハイライトになります。

 

 

ハイライトのメリット

明るくすることができる

白髪染めでは明るくすることは難しいのですが、ハイライトであればかなり明るくすることもできます。

 

赤みをとることができる

マット系のカラー剤で染めても赤茶になってしまうような髪質の方もハイライトを入れることによって、赤茶っぽい色素=メラニン色素を減らすことができます。

白髪染めではできなかった髪色にすることができます。

 

カラーの頻度を抑えられる

ハイライトを入れることで伸びてきても根本の境目が目立ちにくくなります。

根本の気になり具合には個人差はありますが、あまり気にならなくなることが多いようです。

 

ハイライトを入れるとこのようにスジ状に髪が染まります。

そのため、白髪があってもハイライトの筋に混じるのであまり気にならなくなります。

 

よほど近くで近くでまじまじ見なければわからないレベルになります。

 

ハイライトの太さや密度イメージが変わる

白髪の割合によってこのハイライトの細さは調整する必要があります。

  • 白髪が多い場合は細くこまかくハイライトを入れたり
  • 白髪がまだあまり多くない場合は間隔をあけて入れたり

と白髪の密度や生え方によってハイライトの入れ方を変えると目立ちにくくなります。

 

ハイライトを入れたショートヘア

こちらのお客様はもともと白髪染めをされていました。

白髪染めをされていた頃の悩みは

  • 赤みが強く出やすい髪質で明るい白髪染めをすると、どうしても赤みが気になってきてしまう
  • 時間が経つと根本の白髪が気になってしまう

ということで白髪染めをやめて、ハイライトを入れることをオススメしました。

 

 

ハイライトは前髪なしのショートヘアと相性がとても良いです。

 

ハイライト入れるようになってもう1年くらいになります。

過去にハイライトを2回ほど入れています。

だいぶ良い感じにハイライトが育ってきて、赤みのない綺麗な髪色にすることができるようになりました。

今回はアッシュベージュ系の色味に。

 

 

赤みが抜けて綺麗な色になりましたね。

 

 

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