【男の休日料理】誰でも簡単!アジのムニエルの作り方
最近少しずつ食事や健康について考えるようになっています。
お惣菜やコンビニ弁当ばかりだと、あまり身体にはよくないですよね?
よくないとわかっていても時間がないのを言い訳についつい出来合いのものを買って食べてしまっていました。
そんな僕も少し前に西麻布を散歩していていい感じのフレンチレストランを見つけました。
そこでランチをしたのですが、それ以来フレンチ料理の魅力にすっかりハマってしまって、家でも色々と試行錯誤をしながらフレンチ風の料理を作ってみるようになりました。
今回はアジのムニエルを作ってみたので備忘録を兼ねて記事にしてみることにしました。
ムニエルは真鯛やヒラメ、サーモン、タラなどその他の魚でも同様の工程でできる調理法になります。
最初に覚える魚の調理方法としては応用が効くので良いかもしれないですね。
材料
- アジ
- 薄力粉
- クレイジーソルト
- こしょう
- オリーブオイル
- バター
- レモン
アジを捌いて3枚おろしにする
アジを2匹買ってきたのでこんな感じで3枚下ろしにしました。
Youtubeを参考にやってみたら簡単にできました。
いろんな魚を捌いてみて毎回思うのですが、魚ってみんな結構トゲトゲしてますよね?
魚を捌くときは怪我をしないように気をつけないと、たまに魚のヒレとかが手に刺さりそうになったりします。
切っただけでは骨が残るので残ってしまった骨はピンセットで抜いてきます。
三枚おろしにした真ん中の骨の部分にも身が残っています。
捨てると勿体無いのでスプーンですくって団子みたいにすると食材を無駄にしない感じで良いですね。
素手で魚を捌くとしばらく手が魚臭くなってしまいます。
気になる方は使い捨ての手袋を使った方が良いかもです。
魚を捌いた後の処理方法に注意
頭や内臓の部分はゴミ箱に入れておくと臭くなってしまいます。
特に夏場はかなり臭くなってしまいます。
家の中が臭いで大変なことになります。
ゴミの日の前日に捌いてすぐ捨てるか、ゴミの日までにまだ日がある場合は袋を二重にして、冷凍しておくのがおすすめです。
最近お客様から教えてもらったのですが、スーパーでお願いすると魚を捌いてくれるらしいので、面倒な人はやってもらうとよいかもです。
または最初から切り身を買うのも手です。
その方が時間がないときは助かります。
塩で下処理
魚に塩をかけよく揉み込みます。
5分以上置いてから水で流しキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
たったこれだけの手順ですが、やるのとやらないのでは魚の身の締まりが違う気がしました。
この工程を飛ばしてそのまま焼いたり、蒸したりすると、となんとなく水っぽいというか、身に締まりがなくなる気がします。
あまり手間をかけたくない時はやらないですが、余裕があるときはこの工程も取り入れるのがおすすめです。
薄力粉を塗す
皮の方と身の方と両方に薄力粉をよくまぶして手で馴染ませます。
何度か作ってみましたが、小麦粉の量が多い方が後でぱりっとして美味しく仕上がることがわかりました。
この時に一緒にクレイジーソルトや胡椒を両面に適量かけておきます。
焼きながらレモンとバターで香り付け
オリーブオイルをフライパンに敷いて切り身を並べていきます。
焼くときは必ず皮から焼きます。
皮の方が火が通るまでに時間がかかるからです。
中火でおよそ3〜4分
ある程度日が通ってきたら身のが白くなってくるので裏返します。
およそ2分くらいで火が通ったら、レモンをかけます。
盛り付けてからレモンをかけると、せっかくの焼きたての魚が冷めてしまいます。
僕はそれが嫌なのである程度火が通ったらかけるようにしています。
今回は無農薬のレモンを手で絞ってかけました。
最後にバターを入れて香り付けをしていきます。
このときバターは本当にすぐに溶けます。
すぐに混ぜないと焦げてしまうので注意です。
盛り付け
あらかじめ切っておいたサラダやレモン、ミニトマトで彩りよく盛り付けて完成です。
切り身を買ってきて同じ工程で調理すると、意外と時間と手間をかけることなく簡単に作ることができます。
色々な魚でやってみると面白いかもしれないですね。
僕は真鯛やサーモンが好みでたまに料理しています。
今後も時々趣味の料理についても紹介しますね?