長さは変えずに雰囲気を変える方法

2016年11月9日

長さは変えたくないんですけど・・・

イメージを変えたいんです・・・

こういう方は結構いらっしゃいます。

先日、美容師の間でも話題になっていたのですが、そんなときの解決策を提案したいと思います。

 

特に髪が長めの方に多いような気がします。

ロングって意外とバリエーションが少なく見られがちなのですが、そんなことはないのです。

ポイントは3つです。

 

  • 段の入れ方
  • 前髪
  • 顔周りの毛

 

順番に見ていきましょう!

 

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段の入れ方でイメージを変える

サイドの毛先のバリエーションは大きく分けて3つに分けることができます。

切りっぱなし(ワンレン)

ワンレン

芸能人でいえば小松菜奈さん

 

ローレイヤー

ローレイヤー

芸能人で言えば石原さとみさんなど

万人ウケする王道タイプです。

 

ハイレイヤー

ハイレイヤー

芸能人でいえば有村架純さんなど・・・

 

レイヤーの入れ方で雰囲気は変わります。

レイヤーを入れると巻いたときによりその印象が変わります。

 

ワンカールしたときに後ろ姿がどうなるか見比べてみましょう。

 

ローレイヤー

ワンカール

低めのレイヤーが入っているのですが、毛先にズレが出て動きが強調されています。

 

もっと段を入れるとハイレイヤーになります。

ハイレイヤー

先ほどと比べ、ボリュームの位置が高くなっているのがわかりますよね。

 

 

段を多く入れるとハネやすくなり不安定になるのでパーマとセットにするのがオススメです。

普段あまりセットをしない方は段は少なめにする方が良いでしょう。

 

 

前髪でイメージを変える

まずは下図をご覧ください。

 

どんな前髪が似合うかは顔やパーツのバランスによって変わりますが、前髪のデザインだけでもこんなにたくさんあるのです。

どれが似合うか相談しながら決めると良いと思いますよ!

 

 

顔周りに短い毛を作る

髪を下ろしているときはあんまり印象は変わりませんが・・・

アレンジや髪を縛ることが多い方はこれで少し印象を変えることができます。

縛ったときに短い毛があった方が安心しますよね。

 

 

 

無理に切らなくても良い

イメージを変えるならカットって思っていませんか?

 

パーマをかける。あるいはカラーを変えてみる。

また、普段のアイロンでの巻き方を変えるだけでもだいぶ印象は変わります。

 

大半の方はあんまり巻き方のバリエーションが少ないです。

だからこそ逆にいろんな巻き方ができれば無理に美容院に行かなくてもイメージを変えることはできるのです。

もちろんお越しいただいた場合はレクチャーしますよ。

 

 

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