そのやり方髪を傷めてるかも!正しい髪の乾かし方

2017年12月14日

「そもそもちゃんと髪乾かしてますか?」

 

意外といるんですよね

 

いつも髪を乾かさない人って・・・

 

乾かしてるつもりでも毛先が乾いてなかったり・・・

 

髪はきちんと乾かさないと傷みます!

 

実はずっと濡れたままの状態ってあまり髪に良くないんです。

 

 

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濡れままの髪はもろい

濡れた髪というのは膨潤してもろくなっています。

 

キューティクルが開いた状態なので

 

髪の内部のたんぱく質が流れ出てしまったり・・・

ちょっとした摩擦でキューティクルが剥がれてしまったり

 

ということになりやすいのです。

 

髪はちゃんと最後まで乾かしましょう!

 

今回は髪の正しい乾かし方を紹介します。

 

 

 

髪の正しい乾かし方

 

まずはタオルドライをしっかり

水が滴るレベルから乾かすのって問題が多いです。

 

無駄にドライヤーの時間が長くなり、熱によるダメージにもつながってしまいます。

 

まずはしっかりタオルドライします。

 

根元の水分を先に取り、毛先はタオルで押さえるようにしながら水分を取ります。

 

毛先をゴシゴシ拭いてしまうとキューティクルが傷ついてしまい、髪が傷む原因になるので気をつけましょう。

 

タオルでしっかり水分が取れれば乾かす時間も短縮できます。

 

 

根元から乾かす

根元がしっかり乾いていないと頭皮に雑菌が繁殖してしまいます。

 

頭皮が赤くなったり、痒くなる原因なのでまずは根元をしっかり乾かしましょう。

 

毛先から乾かしてしまうと全部乾く頃には毛先がパサパサになってしまいます。

 

最初は根元を乾かすイメージで乾かしましょう。

 

 

根元の方向が前を向くように乾かす


一番良くないのは写真のように根元の方向が後ろに向いてしまう乾かし方です。

 

普段何気なくやっている方も多いと思うのですがダメです!

 

この乾かし方は毛先がはねる原因になります。

 

必ず前に引っ張るようにして根元は乾かしましょう。

 

根元の方向が前に向くようになるだけで勝手に毛先が内に入るようになります。

 

首を倒して後ろからドライヤーを当てると内巻きになりやすいのでオススメです。

 

 

ブラシを使ってブローする場合は8割ほど乾かしてから

 
特にブローをしないなら手だけで完全に乾かしてもらっても大丈夫です。

 

ブラシを使う場合は8割ほど乾いた状態からブローをしていきます。

 

完全に乾いてからブラシを入れても癖がつかないからです。

 

また、乾かしすぎで毛先がパサパサになってしまう原因にもなります。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

皆さんは正しい乾かし方きちんとできていたでしょうか?

 

髪が濡れたままの状態は実はあまり良くないのです。

 

カラーなどしていなくても毛先が傷んでいる人

というのは普段の髪の扱い方が悪いことが多いです。

 

毛先を乾かしきれていなかったり・・・

過剰にブラッシングをしていたり・・・

 

髪をキレイにしたい方は毎日のケアから意識を変えてみてください。

 

 

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