パーマでつくるゆるふわボブ〜平巻き編
ゆるふわなパーマってやっぱり可愛いですよね・・・
憧れる方も多いはず。
ですが・・・
あなたが
私もこんな風なパーマがかけたい!
と思って見ている雑誌のヘアスタイル・・・
あれは99%がアイロン仕上げです。
ブローしてアイロンで巻いて撮影してるんですよね。
実際に美容室でパーマをかけたら
なんかイメージと違った(´;ω;`)ウッ…
って経験皆さんもあるのでは?
多くの人はアイロンなどのインチキなしで
パーマをかけてどうなるか?
が知りたいと思うんですよね。
そんな方のために
実際パーマかけたらどうなるのか?
紹介したいなと思います。
平巻きでコールドパーマをかけたら・・・
今回は最初なのでまずは基本的な
ボブに平巻きでコールドパーマをかけたらどうなるのか
をご紹介したいと思います。
コールドパーマというのは美容室で行う
一番シンプルな工程のパーマのことです。
ロッドを巻いて〜
薬を塗布して〜
流したら完成する
通常のパーマです。
どうなるか見ていきましょう!
ビフォア
パーマをかけると実際より見た目は少し短くなります。
少し長めにカットするのがポイントです!
サイドは少し前上りにカットしました。
パーマをかけると短くなって首が見えるくらいの長さになるようにカットしました。
平巻きしてみた
平巻きという巻き方で巻いていきます↓
中間から毛先に動きが出るように平巻きで巻きました。
このとき正面から見てロッドが左右対称でないと
仕上がりが左右で変わってしまいます。
素早く巻いていきます。
今回はトップのボリュームは求めていないので
トップはロッドを巻きませんでした。
ちなみにこのような巻き方だと
ボリュームが出すぎて失敗するリスクが低くなります。
また、頭皮に薬剤がついたら心配という方も
パーマ液が直接頭皮につかない
ようにかけれるので安心してパーマがかけれます。
髪質に合わせて薬剤を選びます。
今回は傷んで細い髪だったので
少し弱い薬を使ってパーマをかけました。
今日は細かい工程の詳細は省きます笑
パーマを掛けて流しました↓
このときは
しっかりかかりすぎかな?
くらいが理想です。
コールドパーマは
濡れたときに最もカールが出て
乾かすとカールは弱くなる
からです。
ここから乾かしていきます。
パーマの乾かし方
乾かす時は
手で毛先を持ち上げながら乾かすのがポイントです。
その方がカールが綺麗に出てくれます。
仕上げはヘアクリームなどをつけましょう。
アフター
いかがですか?
ゆるふわな感じにパーマがかかっているのではないでしょうか?
これがパーマで作ったスタイルです!
アイロンとはまた違った質感が出せます。
サイド
平巻きでパーマをかけるとこのような動きが出せるのです。
アイロンで作ったスタイルはお家でなかなか再現できないですよね。
それに比べるとパーマは再現しやすいと思います。
毛先を持ち上げるように乾かしたら
スタイリング剤をつけて終わりですから・・・
後ろ
ゆるふわなボブに仕上がりました!
まとめ
パーマは乾かし方にコツがいります。
初めてかける方はなかなか最初は上手にできないと思いますが、なれてくると簡単にスタイリングできるようになります。
今回は平巻きという巻き方でパーマをかけました。
毛先によりパーマがかかるかけ方です。
縦巻きなどを取り入れると
中間部分にカールが強く出るので
横にボリュームが出てまた違った雰囲気になるでしょう。
パーマは奥が深いです。
巻き方次第で同じカットでも全く違うデザインにすることができるからです。
またそんなこともご紹介できたらなと思います。
パーマをかけたい方はぜひご参考に!