外ハネボブを巻くのにおすすめのアイロン
すっかり定番になった外ハネボブですが、
毎朝ご自分で巻いてスタイリングするという方も多いと思います。
今回は良くおすすめのアイロンについて聞かれるのでアイロンについてお話したいと思います。
コテとストレートアイロンどっちがお勧め?
結論から言うとストレートアイロンがおすすめです。
一番の理由はコテよりも火傷しづらいからです!
ストレートアイロンは挟むところだけ熱くなります。
閉じれば周りはそこまで熱くなくなります。
一方、コテは棒状の部分すべてが熱くなります。
なのでちょっとでも距離感を間違うと肌に触れて火傷してしまいます。
特にボブは襟足の部分はとても短いので、ご自分でコテで挟むのかなり難しくなります。
美容師がコテで巻く場合ですら襟足や前髪など短い部分を巻くときは、火傷させないようかなり神経を使います。
なので僕も仕上げに外ハネにしてほしいとオーダーがあったら、ストレートアイロンで巻いてしまうことが多いですね。
ボブを外ハネにするときはストレートアイロンを使用しましょう。
おすすめのアイロン
おすすめのアイロンをよく聞かれるので載せておきます。
僕がお勧めしているアイロンはこちらです↓
いわゆるプロ用のヘアアイロンです。
電源を入れてから20秒以内に180度まで上昇します。
朝忙しい時でも電源を入れてすぐに使用できるので朝のスタイリングが時短できてとても良いです!
実際にご購入いただいたお客様からも買ってよかったと言っていただけることが多いです。
安いアイロンは温度が設定した温度より高くなってしまうことが多いです。
かなり高温のアイロンを毎日使用してしまうと髪がタンパク変性を起こしてどんどん硬くなってしまいます。
一度固くなってしまった髪は元に戻すことはできません。
毎日アイロンを使用する方は温度を一定に保つことができて、電源を入れてすぐに使用できるプロ用のヘアアイロンを使用することをお勧めします。
アイロンの温度は160度以下で
上記のラディアントアイロンは温度は130度から設定できます。
髪質によってはあまりに低い温度だとカールがつけづらいこともあるので、まずは150度前後でやってみてください。
温度はご自分の髪質に合わせて調整してみましょう。
まとめ
短いボブを外ハネするにはストレートアイロンを使用しましょう。
設定温度はなるべく低めが良いですが、髪質に合わせて調整しましょう。
毎日アイロンを使用する方はできるだけ良いものを購入して使いましょう。
良いアイロンの定義は
- きちんと設定した温度になる
- 電源を入れてからすぐに設定温度になる
ダメなアイロンの定義は
- 設定以上の高温になってしまう
- 設定温度になるまで時間がかかる
アイロンを選ぶ際はぜひ参考にしてみてください。