縮毛矯正で丸みをつけた髪をカットしたら丸みが取れてツンツンになる?

縮毛矯正で丸みをつけた髪をカットしたら丸みが取れてツンツンになる?

 

最近は縮毛矯正をかけても丸みのあるショートヘアにすることはできます。

 

最近お客さからもよくお問い合わせいただくのは

一度縮毛矯正で毛先を丸くしても、カットをしたら丸みが取れませんか?

というものです。

 

確かにせっかく縮毛矯正で綺麗に丸みをつけてもらったしても、カットしたことで結局丸みが取れて元のツンツンとした状態に戻ってしまったら嫌ですよね?

 

毛先はまた毎日アイロンで内巻きにしないとダメなのかな・・・

なんて心配をされる気持ちはよくわかります。

 

でもご安心ください!

一度うまく丸みを残して縮毛矯正をかけることができれば、切っても切っても丸い状態が続きます!!

 

今日はそんな縮毛矯正毛のカットの施術例をご紹介したいと思います。

 

 

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縮毛矯正の丸みはどれくらい残る?

前回の縮毛矯正からおよそ3ヶ月経ってカットと前髪の縮毛矯正をかけにご来店いただきました。

 

前回の仕上がりを本当に気に入ってくださったようです。

 

まずはビフォアを見てみましょう。

 

お客様が夜乾かして、朝はそのままの状態でご来店いただきました。

 

「寝癖きちんと直してなくてすみません」

 

なんてお客様はおっしゃってましたが…

 

全然大丈夫です!

気にせずご来店くださいませ笑

 

内巻きになる縮毛矯正は一度うまくかかれば3ヶ月経っていても、このようにお客様がご自分で乾かしただけで自然な内巻きが持続します。

 

この状態で切ったらまた元のまっすぐな状態になるのではと心配される方が非常に多いのですが、うまくかかれば心配はいりません。

 

本当に切ってもツンツンに戻らない?

果たして毛先を切ってしまうと、またツンツンに戻ってしまうのでしょうか?

 

答えはいかに…

 

 

 

 

今回も手で乾かしただけの仕上がりです。

 

少し毛先をカットして整えましたが、綺麗に丸みは残っていますね。

 

アイロンやブラシで強引に丸めるような姑息な手段は一切使っていません。

 

縮毛矯正 うまい 切っても丸さが持続する 丸みのある縮毛矯正

 

こちらのお客様には絶対の信頼を置いていただいています。

いつもお任せ頂いているのですが、今回はひし形シルエットのショートボブにさせていただきました。

 

わかりやすいようにビフォア・アフターで比べてみます。

切っても丸い縮毛矯正 自然な丸みが持続する縮毛矯正

 

一度上手に縮毛矯正をかけることができれば、このようにしばらくは切っても丸い状態が持続するのがわかっていただけると思います。

 

「縮毛矯正」という言葉を聞いただけで拒絶反応を起こされる方が非常に多いです。

ですが、実際にかけたお客様からは

  • 圧倒的に扱いが楽になった
  • サラサラツヤツヤになって気分が上がる
  • ブログの写真と同じように自分も内巻きになって感動した
  • もともと癖がなかったみたいな仕上がり
  • ダメージは思ったよりも全然感じなかった

などかなりのご好評をいただいております。

 

くせ毛でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

 

 

縮毛矯正毛を切っても丸さが残る秘密

基本的には手で乾かしただけで自然な内巻きになるように

  • まっすぐ伸ばしすぎない
  • 毛先が大きく緩やかに内に入るようにかける

ということを意識して縮毛矯正をかけています。

 

デジタルパーマのように毛先だけを内に入れているわけではありません。

 

そのため、切ってもいきなりまっすぐに戻らずに丸みが残るのです。

 

もう一つはカットに秘密があります。

髪の毛は一定の物理法則に基づいて収まろうとします。

その法則にうまく則ってカットをすれば、実は髪の毛はある程度内巻きになりやすくなります。

 

縮毛矯正ですでにツンツンになってしまっている方の場合も、毛髪が持つ性質を意識してカットをすればある程度収まり良くカットできることもあります。

一度ツンツンになってしまった場合、縮毛矯正を修正した方がお手入れは楽だと思います。

 

お困りの方は一度ご相談ください。

 

 

まとめ

今回はすでに縮毛矯正をかけている方のカットについて解説をしました。

 

縮毛矯正は一度うまくかかると切っても丸い状態がしばらく続きます。

仮にツンツンになってしまっている方の場合も縮毛矯正で修正できます。

 

くせ毛、縮毛矯正でお悩みの方ぜひお任せを!

 

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