これが新型ノンジアミンカラーの発色!白髪染めの施術例
今回は新型のノンジアミンカラーをご紹介します。
今までのノンジアミンカラーだとどうしても色持ちが悪いというのがデメリットでした。
髪質にもよりますが、
時間が経つと白髪がどうしても浮いてきてしまう
というのがお悩みの方も多かったと思います。
新型のノンジアミンカラーはそういったデメリットをカバーするものになります。
実際どれくらいの発色をしてくれるの?
とご興味のある方も多いと思うので今回はその染まり具合をご紹介したいと思います。
ビフォア
根元1cmが伸びてきている状態です。
めくってみると・・・
前回までは通常のファッションカラーで染めていたそうなので
白髪は全く染まっていません。
両サイド顔周りに白髪が集中しています。
この白髪をしっかりカバーできてブラウンに染まれば良いですよね。
新型のノンジアミンカラーで染めます!
従来のノンジアミンカラーだと
一度明るくしてから色を入れる
というダブルプロセスでしか明るい白髪染めには対応していませんでした。
新型はワンプロセスで染まります!
アフター
アフターです。
白髪は全くわかりませんね。
反対側も
綺麗に染まりました。
綺麗なブラウンに染まりました。
ビフォア・アフター
Before
After
白髪をカバーしつつ、綺麗なブラウンに染まりました。
いやいや、最初から白髪が少なかった所だけめくって写真撮ってるんじゃないの?
な〜んて思う方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のために細かくめくりながら撮ってみました↓
両サイドのアフター
左サイド
上の方から少しずつめくっていきます。
1cm下側をめくりました。
もう1cm下側を・・・
耳上の毛まで来ました・・・
ちゃんと染まっております。
右サイド
頭頂部付近ですね。
1cm下側をめくりました。
さらに下側を・・・
耳上付近まできました。
こちらも白髪はカバーできていますね。
新色のマットの色味
※2018年11月更新
今まで上記のノンジアミンカラーで白髪染めをすると独特の赤みが出てしまい、
その色味に不満を持つ方も一部いらっしゃいました。
新色のマットだとその赤みを打ち消して白髪染めをすることができます。
先ほどと同じモデルをノンジアミンカラーの新色のマットで染めました。
赤みを打ち消して透明感のある色味に染まっています。
白髪もしっかりと染まりご満足いただけたようです。
まとめ
このように新型のノンジアミンカラーだと
一回塗りで白髪をカバーして、しかも明るく染めることができるわけです。
しかも通常のカラー剤と同じくらい色持ちします。
塩基性HC染料などと2種類の薬剤を混ぜて使用することで
より多彩な色味を表現することもできます。
今までかぶれなどでヘアカラーを諦めていた方は是非お任せください。